ちょっと信じられない

ような時計の不具合の報告を

先日お預かりしました掛時計の修理。

時間が進まない、いや、進む事もある

という、いつもの修理でお預かり。

いつもの修理というのもこういった『進んだり・止まったり』という不具合はかなりあります。

だいたいの原因はオイル切れ、だったりほこりや汚れによるものだったりが多い

そんな中で今回の原因は・・・

読めますでしょうか？？？

『アリ』【蟻】が原因

という驚きの結果。

今回のムーブメントは外からそれが確認できませんでした。

スケルトンになってないムーブメントだったからです。

こんな状態ですね

＊今回の掛時計は電波時計になります。

ですがメーカーさんの好意により実際の写真を添付していただきました

衝撃の写真が・・・こちら・・・

？

どうでしょうか？？？

こんな状態でした

完全に歯車の間に・・・蟻さんが・・・

これじゃ止まります

これに伴いまして注意事項が一つ

掛時計の掛ける位置も重要だと言う事です

掛ける裏側が特に要注意

あとその周りもかなり重要です

蟻が通るような道になっていたりするとこのような事態になる事が想像できます

ここで注意をしておきましたので、これを見た方はこのような状態の修理を当店には持ってこないでね

注意しましょうね

という報告でした

それではまた

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とってもゆっくりですが変化していってますので