
またまたG-SHOCK(ジーショック)の電池交換のご依頼です。
今回のもG-SHOCK(ジーショック)らしいハードな仕様を物語るモデル。
今回のモデルはG-8900SC (3285)になります。
プラスチックの部分が、

こんなように戦いの跡がみられますね。
それでも頑丈なG-SHOCKは凄いです!
最強の部類の腕時計ですね。
これぞデジタルでしたかできない強固さです!アナログの時計だとここまで頑丈にできないでしょうね。

じつはこちらネジも錆でやられていてとるのに一苦労しました!
でも何とか裏蓋を開けることができて良かったです☆
で、
開けてみると・・・

予想通りに裏蓋内側が汚れております。
パッキンまで侵食してきていますね!
でも!
パッキンの内側までは侵入していません!
これがパッキンの重要性になります!
パッキンの劣化がそのまま時計の命を短くしますので、劣化しているときは交換をお願いしましょう。
今回はパッキン自体は劣化していませんでした。
ただ汚れがついているだけでした。
裏蓋も汚れが激しかったので出来る限りでお掃除しました。
そして今回の電池は、

CR2016でした。
こちらを交換して、ショートをさせてパッキンをシリコングリスを纏わせて、裏蓋閉めて今回の電池交換の修理完了です。
今回のCASIO(カシオ)G-SHOCK(ジーショック)
G-8900SC (3285)
電池交換料金 税込価格¥1,500にて修理完了させていただきました。
ありがとうございました。
時計の電池交換&修理全般は静岡のARAKAWA(荒川時計店)までどうぞ☆彡
1級時計修理技能士いたりします。