ちょっとばかし、経年劣化が激しいですね。
よく言われる加水分解?!プラスチックが傷んでいる状態。
こうなると電池交換がとてもとても恐ろしいんですが・・・
しかも今回は、
スクリュー式の裏蓋・・・
絶望的な構造になってますガナ・・・
こちらの説明もお客様に伝えました。
そしていつもの防水保障の件も伝えて、電池交換をさせていただくことにしました。
まずはバンドも外して、
バンドは壊れることなく外せました☆彡
そしてケース側のプラスチックを外そうと思いましたが、こちらが外れない・・・
無理に外そうとして割れるのが嫌なので・・・
強行突破させていただきます!
こちらでそのまま開ける手段をとりました。
な、な、なんと!!!!!!
確認する限りでは外側のプラスチック部分が壊れれることなく開けることに成功☆彡大金星☆彡
以前にブログを見ていただいたいた方から言われていた『電池の種類』をここに。
今回はリチウム電池使用のジーショック。
今回はこのリチウム電池1個を使用したモデルでした。
CR2016という電池になります。
いつものようにパッキンをシリコングリスの中へ。
今回はこのパッキンは意外や意外に劣化無し!なのでそのまま使用させていただきます。
そして電池交換を済まして、裏蓋を外側ケースが壊れないように慎重にカバーしながら閉めました☆彡
これもまた大成功でした☆彡
デジタルもしっかりと表示されました。
セグメントの故障もなさそうです。良かったです。
ライトもしっかりと点灯しましたね!
完璧でしょう!
古くなったG-SHOCKやBaby-Gはかなりリスクもありますので、ご依頼の時には少々ご理解をお願いしたいです。
劣化が激しすぎる場合はお断りすることもございます。すみません。
そして今回のCASIO G-SHOCK DW-8200Kの電池交換は、
税込価格¥1,500-にて修理させていただきました。
時計の修理のご相談ご依頼はお気軽に函南のARAKAWA(アラカワ時計店)にどうぞ。
一人で修理をさせていただいていますので、修理期間が長くなる場合がございます。
ご迷惑をお掛けする場合がございます事をお許しください。