またロレックスの修理をさせていただいてます
文字盤側の写真を撮り忘れてますが…
シャンパンゴールド文字盤にダイヤ付きのゴージャスなタイプです
キラキラしてます
油切れが見られるものの、内部にはそこまで損傷なく、通常のオーバーホールで完璧になりそう
そして
開けて気付いたんですが
これ
かなり前にうちのお父さん、社長がオーバーホールをしていました
お父さんの次に自分がオーバーホールするなんて…
なんか感慨深いものがあります
ほんの少しだけお父さんに近付いた気がしました
まだまだめっちゃ遠くにいますが…
何十年後に背中が見える位に近づけるんでしょうか
それまではひたすらに頑張るしかないな
で、オーバーホールに戻ります
少し時間調整が必要だったので、ロレックス専用工具を登場させました
この工具がないと、ロレックスは時間調整出来ないんですよねー
こちらはムーブにテンプをつけたままでも調整可能な専用工具なんですが、天真に不具合が出るのが怖いので、僕は1回1回テンプを外して調整します
これが意外と面倒なんですが故障を防げるなら
調整して、ムーブに着けてタイムグラファー
これを何度か繰り返し…
良い感じに
前にも言ったと思いますが、ロレックスのムーブを保持する専用のこの機械が思いのほか便利
ピンク色で可愛いでしょ
去年買ったんですが便利
今まで専用じゃないムーブメントホルダーでやってたんですが、そっちでも出来ない訳じゃないですが、この方が良さげ
これは自己満かも
と、いう訳で無事にこちらも時間調整に入りました
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。